これ、なんて女鳥坂先輩?

御多分に漏れず、わたしも原作未読者ですが楽しんでおります。ハルヒ
TVアニメを毎週エアチェックするなんて学生時代以来?これはもはや快挙といっても
過言ではないですよ。
これが京アニマジックか…。

わたしのハルヒの楽しみ方なんですが、まず基本的に原作はアニメ放映終了まであえて
手を出さない方針でいくことにしました。
2話(実質1話)を見たときに「もはやこれは買うしかない!」と思ったんですが、
立て続けに繰り出される京アニのチャレンジブルな構成と、ハルヒの傍若無人ぷりに
翻弄される感じが見事にシンクロして快感になってきたので、「これはこれで!」
ということで。

で、ニュートラルな状態で1回視聴したあと、YU-SHOWさんDAKINIさんあたりのテキストを
参考にして2回目を見るのが定番になってきているのですが、その発熱地帯経由で

アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」のシリーズ構成についてちょこっと考えてみた。

を見かけて以来、入っちゃった。「バチーン」とスイッチ入っちゃったー!
最初から分かっていたけどああ、ハルヒ可愛いよハルヒ
もうね、こんなん言われたら6話のキョンの寝顔撮影とか王様ゲームとかも全部そっち方面に
妄想するっちゅーねん。

しかし、ハルヒはアニメのみならず、コンテンツの外側も面白いですね。
原作既読者も未読者もそれぞれのスタンスで面白がっているし、既読者が未読者へいろいろと
アプローチする様子も興味深いです。これもstand alone complexなのかしら。

なんにせよ。夏コミに期待することが増えてしまったですよ。これで。
ハルヒは同人的には難しいという論調もあり、未読者ながらそれに関しては結構理解できますが
それでもわたしは信じている!わずかなゆらぎを捉えそれを何百倍にも増幅させる作家さん
たちの妄想力を!でも「くやしい…! でも感じちゃう……!」ってな展開は勘弁な!