冒険者候補生

今日は高校の先輩たちとTRPGしてました。
TRPGとは何ぞやと聞かれると説明するのが難しいのですが、一言で説明するなら
「明確なルールにのっとった大人のごっこ遊び」でしょうか。なんかいかがわしい
遊びみたいだ(^^;
今だったら、オフラインで実際にGMを目の前にしてプレイするMMORPGといったほうが
通じやすいのかな。出てきた順番はTRPGCRPG(TVゲームのRPG)>MMORPG
なんですけどね。

今日はソードワールドだったんですが、普通のプレイではありません。
・技能は生まれ表によって獲得したものだけ(妖精族は種族特有の技能だけ)
・初期経験点はゼロ
・お金は生まれ表を元に計算された金額の1/10
・年齢は15歳以下(笑)

ようするに、PC(プレイヤー・キャラクター)が冒険者になる前からスタートという
ゲテモノプレイです。

「鍵開けー…ってシーフ用ツールなんか使えるわけないでしょ!」

「戦闘だ。ファイターさん。壁、よろしく」
「俺だって二発喰らったら死ぬっつーの!」

「やったー。メイジスタッフゲトズサー!」

あれですね、冒険者ってのはすごいなあと実感しましたよ(^^;
でもこのプレイは面白い。ソードワールドは低レベルの「ままならなさ」を
楽しむゲームだなあ。やっぱり。
とりあえず、このパーティーの当面の目的は「街に出て冒険者の宿に行く」ということで(笑)