ジャンプ#16感想

マンガ感想も久しぶりですねー。今週は祝日があったから書くことができましたけど、4月以降は勤務地が変わるんで、どうなるかなー。


P2!
あーもう!プロデュース業にうつつを抜かしてて申し訳ありません!
思わず謝りたくなるほど最近のP2!は素晴らしいっ!P2!サイコー!ヒロムサイコー!相馬ガールサイコー!(えー
今週は「一回目はみじめだった」からの流れがもうっ!もうっ!最後のページ、チェスのコマを蹴散らす描写はカタルシスでしたねー。と同時に何でこんなに面白いマンガが最後尾なんだとおもうと切なくて切なくて…。ちょっと涙ぐんじゃったよ。マジで蝶がんばれ。

サムライうさぎ
「おまえはこのマンガを読んだら『面白いけど打ち切られそう…』と思うだろう? 誰だってそー思う おれもそー思う」

とまでは言いませんが(言ってるよ)。いやー、これは新しいというか丁寧なマンガで好感が持てますね。伍助と志乃の関係も、萌えとかではなく微笑ましいといった按配で、こりゃ応援したくなります。いや、ホントP2!ともども1週でも長く連載しておくれ…。
打倒すべき当面の「敵」や門下生も加わり主要キャラクターが揃ってきたので、来週以降からが勝負といったところでしょう。「講武館」を体制、体面の象徴とするならば、構図だけ見ればワンピースとさほど変わらないという言い方もできるのかしら。だとすれば反骨精神は少年誌の王道ということで希望もある?

もて王
ここ数週のジャンプ・サンデー・マガジンの中で、「恋の行方」という意味では一番気になっていたのが実はもて王だったり。すいません。普通に矢射子の告白にドキドキなんですが。
もて王がギャグマンガというカテゴリにある以上、「ラブ」という課題を正面から取り組むことは大きな決断だと思うのですが、ここはもうひとがんばりしてギャグでスルーせずに最後まで描ききって欲しいところ。