ジャンプ#21 感想

To LOVEる
ヤッベ!ララの告白にどっくーんときたよ!

つかですね。わたくし、実はララかーなーりー好きなんですよ。連載開始当初から。
能天気秀才ヒロインってのが好きなのです。月姫アルクェイドとかまじかるアンティークのスフィーとか。自分の専門分野ではすごい饒舌なのに、それ以外だとまるで子供なところのギャップが琴線に触れるのです。そのくせ、けしからん成長しているところとかもな!

でもまあ、この手のキャラは能天気が過ぎるとただのおこちゃまになってしまうので、ラヴ要素を絡めようとすると作者側にとっては乗りこなしが難しいと思うのですが、この告白はキタ!うまくいったんじゃないですか?1年この作品に付き合ったところでこれってのも「あの」ララが!って感じですし。

これからは、おっぱいぱんつおっぱいぱんつだけじゃなくて「ラヴ」で楽しませてくれるのかしら。2年目のTo LOVEるにも期待しますよ。

そして、最後に新キャラ登場。こ、これは絵に描いたような「ザ・ツンデレ」候補生ですね(まだ「デレ」が無いのであくまで候補生)!あざとい!だがそれがいい。こっちも期待ですよ(節操無い)。

エム×ゼロ
九澄かっこいいよ九澄。
九澄は何気にすげー知性派だよなー。力を持たない人間が知恵と心意気で困難を切り抜けるのは見てて気持ちいいわ。
あと小石川が物事を考えた上であえてシンプルなやり方を選んでいるところがいいな。何か今週1週で好きになってしまったぞ。