「ドミネ・クオ・ヴァディス(どこへ行かれるのですか)?」「トゥルーへ。家族と同じ景色を見るために」

2月になって最初の休日ですよ。これだから年度末は…。
で、そんな中でも界隈では何やらとんでもないことが起こっていたようで。
リアルタイムにトゥルータイムを満喫できない現状に絶望したっ!
それでも当日夜には捕捉だけはしていたのですが。新宿駅で電車待ちしているときに見て、あまりの本気ぶり(というかむしろある意味殺気?)に

「落ちつけ………
 心を平静にして考えるんだ…こんな時どうするか……
 2… 3
 落ちつくんだ…『素数』を数えて落ちつくんだ…
 5… 7…
 『素数』は1と自分の数でしか割ることのできない孤独な数字……わたしに勇気を与えてくれる
 11…
 13…17
 ……19   19?
 19は孤独な数字なんかじゃあないッッ!!!

と動揺を抑えることに必死だったわけですが。(注:抑えられてません)

というわけで、実はわたしもトゥルー家族の末席を汚している身であることをここに公開いたしますですよ。
もちろん買っちゃったよG'sマガジン!こういう雑誌買うのはおそらく十何年ぶり。手にしたときには

「こともあろうに!……このわたしが………『メディアワークスの読者参加企画に………』入門することになろうとは…………!!」

と承太郎に攻撃されたDIOのように自身驚愕していましたが、それも瑣末なこと。
一度扉を開けてしまえば

「素晴らしい…。素晴らしいよ公野神…。さぁ、その輝きで未来を照らしておくれ…」

となることは必至。
つかですね、正直私が買った時点では各所のトゥルーブラザーたちの咆哮を聞いていたんで、期待の高まり=実際はそんなに大したことない感が出ちゃうんだろうなあとおもっていたのですよ。
ところがこの姉妹さんたちときたら、スタンドも月までブッ飛ぶこの衝撃…。こんなの見せられたら購読雑誌リストに追加せざるを得ない。
そして、あのバン・アレン帯の誕生日。わたしは今ここに生まれようとしている新しい「何か」を確実に目撃したと思いました。
今年は年間通して結構仕事が厳しい状況になることが予想されるんですが、我が心の糧として何とか追いかけていきたいところ。