ディスコミュニケーション

現在、律子プロデュース31週目。IU3次予選突破です。
30週プレイしてみて、ファーストプロデュースに律子を選択したのは正解だったかもしれないと思うようになりました。

千早やあずささんのシナリオは未見ですが、基本的にミッシングムーンはIUを勝ち進みながらいかに美希を取り戻すかだと思ってるんですけど、その過程で今までなかなか見ることが出来なかったものがストーリーに組み込まれているなという印象があります。
それは、律子の成長。

律子はいわゆる委員長キャラなんで、個人的には「プロデュース」といっても彼女を育て上げるという感覚があまりありませんでした。どちらかというと事務方としてサポートするといった感じ。
ですが、奪還すべき対象として美希に積極的に関わらなくてはならなくなったとき、彼女の短所がクローズアップされてきます。
その中で律子は「気付き」を得ます。「どんなに正しくても自分のやり方が通用しないこともある」と。そして自分を変えようと努力して美希に接していきます。

この、律子が自分を変えていこうする姿がいいんですよ。また、美希も律子とコミュニケーションをとるために努力するさまもすばらしいです。
時代はいま、りつみきだな!