ジャンプ#27 P2!感想のみ先行




興奮して来たわッ!「圧迫祭りよ」ッ!(そこまで強くありません)


いやもう何ですか今週のP2!は。あらゆるコマのアキラが可愛すぎるのですががが。
こんな破壊力を見せ付けられたら、そりゃあ明日が辛くても当日感想を書かざるを得ない。「覇王翔吼拳」も使わざるを得ない(関係ない)。

今週のアキラの可愛さをあげるとキリが無いので(「わーーーっわーーーっ!!」は勿論の事ながら、個人的にはぶちまけたラバーをきちんと片付けるところと、追っ手を撒いてほ一息つくところがツボ。特に後者は表情がエロい!)本筋に触れたいと思います。
今まで謎だったアキラの戦型は、カットマンではなくカットを攻撃に組み込み、オールレンジで戦うオールラウンダーでした。
先週店員は「小さくて強いカットマン」と発言したとばかり思ってたら、よくよく見返すと「小さくて強い『カット使い』」って言ってたんですな。こりゃ早とちり。
「あーでもアレ女の子だしカットマンっていうより…」のあとも、てっきりカットウーマンなんていうつまんないことを言うのかと思い込んでましたわ。

さて、先週からの懸案であった戦型問題はそんなアキラのアドバイスによって前陣に落ち着きました。
「お前にゃ無理。できない」なんて言われようものなら、負けず嫌いのヒロムのこと。そんなので納得するはずがありません。
ましてや否定されたものが、原点であり憧れの川末先輩のスタイルであるならなおさらです。
そんなヒロムの気持ちを動かしたのは、体型も近くかつてヒロムと同じものに憧れながらも勝つために自分のスタイルを確立したアキラの一言。

  「やっぱり僕にはカットマンは無理ってこと?
  「そうじゃないよ キミの資質がより前陣に向いているって事
   それは誰にも真似できないキミの才能だ


あらゆるスポーツから拒絶されてきたヒロムにとってその言葉は嬉しいでしょうなあ。
思えば川末先輩は「悔しいと思える気持ち」をヒロムの才能だと言ってヒロムの道を拓きました。
そして今度はアキラがヒロムの身体的資質を才能と見てより高みへ導くと。
川末兄妹はヒロムに愛情注ぎすぎです。

まあ、何はともあれやはり勝利の為に自分に合った戦型を選択し、ヒロムも次のステップへ踏み出したといったところで新キャラ登場。そしてヒキへ。
このヒキ、それ自体には問題ありませんが、ハシラ文が分かってない!!何で男とか書いちゃうのさ!
あんなに中性的な顔立ちなんだから、もっと読者をwktkさせといてよ!素晴らしすぎる今週の話において、そこはちょっと残念だったかも。

それにしても、

アキラはじまったな(デレが)(えー